弾丸ガンガン旅 〜富山編〜

こんにちは!ハクと申します。

最近はこんな世の中でなかなか旅行に行けないので、過去に行った一人旅の思い出を振り返ってみようと思います。

 

そして、初めての投稿は日帰り富山県の旅です。途中であるおばあちゃんと出会い、とてもいい旅になりました(^o^)/  (2019年10月)

 

巡った場所

①氷見番屋街

②光禅寺 

雨晴駅、道の駅

③高岡の大仏

④富岩運河環水公園と世界一綺麗とされるスタバ

 

朝8:00、いざ富山へ!

名古屋駅名鉄バスセンターから加越能バスを利用しました。

片道4時間、12時過ぎに氷見番屋街へ到着!

 

①氷見番屋街

こちらはレトロな雰囲気がとっても可愛かったのと、富山の名物グルメがたくさん詰まっているところでした!旅先のご当地グルメを食べたい私は最初からテンション上がります!

 

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番屋街の中にある定食屋さんでお昼休憩。

ホタルイカの塩漬け、白エビの天ぷらをいただき、マス寿司のお弁当を購入しました。

マス寿司は次の行き先で食べることに!

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氷見番屋街ではグルメだけではなく、なんと足湯があるんです。

そしてこの日は寒かったので、暖まって行くことにしました(^-^)

 

どんな足湯かとドキドキしながら入りましたが、結構熱い(笑)

そろーりそろーり、熱さに慣れようとしていると、先に入られていたおばあちゃんが「熱いでしょ?私は毎日入ってるからへっちゃらだけど、慣れないと熱いわよね〜」と声をかけてくれました。

色々お話していると…

なんとなんと、おばあちゃんの車で富山を案内してくれることになりました!笑

本当に気さくで優しい!

 

そのお礼に、と思い氷見番屋街で氷見牛コロッケを買って一緒に食べました(^-^)

 

②光禅寺

おばあちゃんの案内で初めに向かったのは、光禅寺です。

富山県は、漫画家の藤子不二雄先生の出身地ということで、ここにはかの有名なキャラクター達がいました。

忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、喪黒福造が出迎えてくれ、参拝をしました。

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藤子先生は実際にここに生まれ、お父様が住職をなさっていたそうです。

 

③雨晴海岸
次に向かったのは雨晴海岸です。読み方は“あまはらし”、とても素敵な名前だと思い、ここは絶対に行くと決めていました!笑
雨晴の由来は、源義経がここを通りかかった際、にわか雨にあい、海岸横にある岩の下で晴れるのを待っていたからだそうです。

雨晴駅という駅が最寄駅になっており、線路は海の真横を通っているようでした。

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線路を渡ったところすぐには、義経が雨宿りしたとされる岩もありました。

また、2018年に道の駅雨晴が新しくできたようで、ここでは食事などをしながら雨晴海岸を一望できました。カフェやお土産も売っていて、海を見に行った後にほっと一息休憩はどうでしょうか(^^)

(ちなみにおばあちゃんは私を道の駅に案内してくれると、洗濯物を取り込みに一度お家に戻られました。また戻ってきてくれるなんて本当に優しい!笑)
その間に私はマス寿司のお弁当を食べ、カフェメニューにあった雨晴サンデーのパフェを食べました。これがとても可愛くて雨晴海岸のイメージにぴったり!

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何種類かあったので
私のように一人じゃなきゃシェアして食べるのもいいなと!笑
ちょうど食べ終えたくらいでまたおばあちゃんと合流しました。

 

④高岡の大仏

次は、高岡の大仏に向かいました。

歩いて行くとすると高岡駅から10分ほどです。

坐像が印象的で、優しい雰囲気を感じました。

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とても大きいという訳ではありませんが、だからこそ近い感じがして地元の方々に愛されているのではないかと思います。

 

大仏様の座っている下にも入ることができ、中は回廊になっていました。

撫で仏のおびんずる様がいらっしゃり、

自分の体の悪いところと同じところを撫でると良くなるんだよ、とおばあちゃんが教えてくれました。

私は立ち仕事で足が痛いことが多かったので足を撫でさせてもらいましたが、おばあちゃんは全身を撫でていました(笑)

元気そうであまり悪いところはなさそうだったけど、今後のためにも、ということで全部撫でたそうです(笑)

 

そしておばあちゃんとはここまででお別れです。最後まで優しく、高岡駅まで送ってくれました。

 

本当に素敵な一期一会だったなと。

わたしは最後に、カバンに入っていた小さなメッセージカードに感謝の気持ちを書いて渡しました。

(雨晴海岸で一人になったときに書いてみました!)

おばあちゃんは「ありがとう、またおいでね」と笑顔で受け取ってくれました!

 

おばあちゃんのお陰で当初の計画よりも富山観光を充実しました(^^)

いつまでも元気にいてください♪


一人になってからは高岡駅から富山駅の方へ向かいました。
そしてここらへんで夕食を(食べてばっかり?笑)。わたしは富山のグルメ、寒ブリを食べたかったのです!
なんというお店か忘れてしまいましたが、暖かい雰囲気の日本料理店で寒ブリのしゃぶしゃぶを頼みました。

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まずお魚の透き通り具合がとっても綺麗!そして脂がのっていておいし~!
とても贅沢な味で、ブリってこんなに美味しいのだと初めて知りました。


⑤富山環水公園
最後に行ったのは富山環水公園です。高岡駅から富山駅まで移動し、徒歩10分ほどで着きました。
公園内はとても広く、大きな橋がかかっていたり、光に灯された噴水があったりと海外のような雰囲気もありました。旅の疲れも癒される暖かい感じです(^^)

富山について下調べをしている時に知ったのですが
なんとここには世界一美しいと称されるスタバがあるそうで!!
本当にそんなに綺麗なのかな??と思いながら向かいましたが、見てみると...
いやぁ、、きれい。お店のほとんどがガラス張りになっていて、公園の雰囲気にも調和していました。ぜひ明るいうちにも来たかったなと!きっとお昼には太陽の光もたくさん取り込んで気持ちいいのだろうと思いました。

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夜になって寒くなってきたので温かいのを買って、公園内をゆっくり回りながら駅のほうに戻りました。少しでてきた旅の疲れもここで癒されました。


そして富山駅から帰りのバスに乗って、富山日帰り弾丸旅はここで終了。
のはずでした!! はず!? 何が起きたのでしょう、、、

大ばかな事に私はバスの時間を間違えていて、乗るはずのバスはすでに行ってしまっていたんです、、、。ばかすぎる。どうしよう、、、。

不幸中の幸いで次の日も休みでしたので、仕方なくもう一本あとの夜行便で帰ることにしました。

それまで3時間ほどあります。
やり残したことはないか? と考えたところ、富山ブラックラーメンを食べていない!!
という事に気づき、やはり食べることにしました(笑)

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そしてブラックラーメンはその名のとおり黒かった!その見た目にドキドキしながら食べてみましたが、醤油とこしょうの味がよく利いていてとってもおいしい!
思い出の味になったのでお土産にインスタントのブラックラーメンを1箱買い、
今度こそ早めにバス停に向かいました。

さすがにもう乗り逃しはしません。ちゃんと最終便の名古屋行きに乗ることができ、弾丸富山旅は終了です。

 

最後にハプニングはありましたが、結果的にブラックラーメンを食べられて良い締めになりました。

あとはなんといってもおばあちゃんとの出会いに感謝!
これからも足湯に通ったりして、いつまでも元気でいてね!


おしまい。